11.22.16:55
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02.21.15:12
コメント返し。
>阿求が異常に可愛かったです。
それを感じて下さってとても嬉しいです。この物語を執筆する上で重視した事の一つなので。阿求は大人になっても綺麗というよりかは可愛い人になる気がする。
>いつものことながら風景が浮かんで来るような情景描写がすごいなぁと。
>文章と阿求の乙女心が相俟って読み終わった後、せつなくなりました。願わくば幸せであって欲しいものです。
映像から情報を伝える術を持たない小説という形として書く上で、情景描写はとても大切な要素の一つなのだと考えているので、そう思って下さったのなら感激の極みです。
恋愛とは常に何かしらの代償と共にあるのだと思います。時にそれは暖かく、時に冷たく時に切なくありますが、阿求の気持ちは紛れもなく切なくありました。そうしてそれを感じていただければ作者冥利に尽きます。伝えたい事を伝えられたというだけで嬉しくなるものですから。
>twinさんの作品を読んでいて思ったのですが、阿求ってtwinさんのお気に入りなんですかね? 阿求というか御阿礼の子の設定を。
お気に入りというと、その通りかも知れません。しかしそれは阿求個人に留まる訳ではなく、やはり御阿礼の子という設定に起因しているのでしょう。生まれながらにして薄命の運命を背負う彼女達は、きっと常人ならば当然のように経験する事を経験出来ずに一生を終えるのだと思うと、彼女達が色々な経験をしている所が見たくなるのです。
それだから儚い存在、可憐な存在、そんな幻想郷に生きる妖怪や人間とは何か違った雰囲気を醸し出している阿求――御阿礼の子に惹かれてしまいます。霊夢や霖之助といった他とは異なる存在感を放つキャラクターが私の作品によく登場するのも、同様の理由があるからやも知れません。彼らの中にある得体の知れぬ闇、それは恐れるものであるのと同時に、人を惹き付けるものだとも思うのです。
と、コメントに返事を返すのと同時に色々と書いたので、日記に書く事がなくなってしまった訳なんですが、とりあえず一つだけ。
「彼岸に逝く迄」は夏目漱石著「彼岸過迄」を参考にさせていただきました。彼の作品ある深みに近付けるような作品を書けるようになりたいと常々思っている尊敬の表れでもあります。
そして私の文章に感想をくださった方、誤字を指摘して下さった方、ありがとうございます。
それを感じて下さってとても嬉しいです。この物語を執筆する上で重視した事の一つなので。阿求は大人になっても綺麗というよりかは可愛い人になる気がする。
>いつものことながら風景が浮かんで来るような情景描写がすごいなぁと。
>文章と阿求の乙女心が相俟って読み終わった後、せつなくなりました。願わくば幸せであって欲しいものです。
映像から情報を伝える術を持たない小説という形として書く上で、情景描写はとても大切な要素の一つなのだと考えているので、そう思って下さったのなら感激の極みです。
恋愛とは常に何かしらの代償と共にあるのだと思います。時にそれは暖かく、時に冷たく時に切なくありますが、阿求の気持ちは紛れもなく切なくありました。そうしてそれを感じていただければ作者冥利に尽きます。伝えたい事を伝えられたというだけで嬉しくなるものですから。
>twinさんの作品を読んでいて思ったのですが、阿求ってtwinさんのお気に入りなんですかね? 阿求というか御阿礼の子の設定を。
お気に入りというと、その通りかも知れません。しかしそれは阿求個人に留まる訳ではなく、やはり御阿礼の子という設定に起因しているのでしょう。生まれながらにして薄命の運命を背負う彼女達は、きっと常人ならば当然のように経験する事を経験出来ずに一生を終えるのだと思うと、彼女達が色々な経験をしている所が見たくなるのです。
それだから儚い存在、可憐な存在、そんな幻想郷に生きる妖怪や人間とは何か違った雰囲気を醸し出している阿求――御阿礼の子に惹かれてしまいます。霊夢や霖之助といった他とは異なる存在感を放つキャラクターが私の作品によく登場するのも、同様の理由があるからやも知れません。彼らの中にある得体の知れぬ闇、それは恐れるものであるのと同時に、人を惹き付けるものだとも思うのです。
と、コメントに返事を返すのと同時に色々と書いたので、日記に書く事がなくなってしまった訳なんですが、とりあえず一つだけ。
「彼岸に逝く迄」は夏目漱石著「彼岸過迄」を参考にさせていただきました。彼の作品ある深みに近付けるような作品を書けるようになりたいと常々思っている尊敬の表れでもあります。
そして私の文章に感想をくださった方、誤字を指摘して下さった方、ありがとうございます。
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