11.22.11:02
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08.23.03:24
万華鏡
東方創想話投稿作品二十三作目。
後書き。
長らくの間ご無沙汰しておりました。パソコンの方にトラブルがあり、HDDの中身が全て消え去るなどの事件を経て、漸くこの場に戻る事が出来たように思います。私の事を覚えている方も、随分と減ったのではないのかと思いますがひとまず、お久しぶりですの言葉を。
全く久方ぶりの作品の投稿になりますが、ひとまず書きたい事を書き切れて安堵を感じております。読み物としては非常に退屈なものかも知れませんが……。
これは前々から感じていた事ですが、東方という世界観の中で最も面白い事は、本来存在しないはずの妖怪という生物が存在している事だと思います。そこにある様々な差異、人間との対比など、人間側、妖怪側と分けて考えると、非常に面白い内容が浮かび出て来るように思います。その上、東方に登場する人物達には、それぞれに強い個性が用意されており、幾つもの物語を想像する事が出来るのです。私は二時創作という場で、これ以上に心を惹かれる作品はないように思います。想像の余地が沢山あるという事は、それだけで創作意欲を刺激する要素があります。今回の作品も、例に因ってそういった経緯から生み出されたものです。
全ては想像上の話しに過ぎませんが、死生観という一つの主題を元にして、幻想郷に生きる人物達がどのような考えを起こすのか……これも想像の余地が沢山あるとは思いませんか。想像であるが故に正解など存在しませんが、それすら楽しみの一つとして捉えられるという事は、一種得をした気分です。読者の皆様の中には退屈な文章の羅列として、この作品を捉えられる方も居るとは思いますが、私自身は、この作品を非常に楽しんで執筆する事が出来ました。私にとって、それ以上に幸福な事はありません。
ところで、この作品を読んだ事で、ある疑問を持つ方も居ただろうと思います。八雲紫の動機や、博麗、稗田に続く名前の有無に関してなどは、その最たるものではなかったでしょうか。私はそれを疑問の余地と称します。先述した事と同様、何らかの余地がある事で、作品は面白くもつまらなくもなるでしょう。私は敢えてそれを望みます。八雲紫の動機や、名前の有無に関しては、この作品を読み解く事によって、恐らくその答えが浮かび上がるだろうと思います。
それではこの辺りで。
ご読了して下さった方々、ありがとうございました。
後書き。
長らくの間ご無沙汰しておりました。パソコンの方にトラブルがあり、HDDの中身が全て消え去るなどの事件を経て、漸くこの場に戻る事が出来たように思います。私の事を覚えている方も、随分と減ったのではないのかと思いますがひとまず、お久しぶりですの言葉を。
全く久方ぶりの作品の投稿になりますが、ひとまず書きたい事を書き切れて安堵を感じております。読み物としては非常に退屈なものかも知れませんが……。
これは前々から感じていた事ですが、東方という世界観の中で最も面白い事は、本来存在しないはずの妖怪という生物が存在している事だと思います。そこにある様々な差異、人間との対比など、人間側、妖怪側と分けて考えると、非常に面白い内容が浮かび出て来るように思います。その上、東方に登場する人物達には、それぞれに強い個性が用意されており、幾つもの物語を想像する事が出来るのです。私は二時創作という場で、これ以上に心を惹かれる作品はないように思います。想像の余地が沢山あるという事は、それだけで創作意欲を刺激する要素があります。今回の作品も、例に因ってそういった経緯から生み出されたものです。
全ては想像上の話しに過ぎませんが、死生観という一つの主題を元にして、幻想郷に生きる人物達がどのような考えを起こすのか……これも想像の余地が沢山あるとは思いませんか。想像であるが故に正解など存在しませんが、それすら楽しみの一つとして捉えられるという事は、一種得をした気分です。読者の皆様の中には退屈な文章の羅列として、この作品を捉えられる方も居るとは思いますが、私自身は、この作品を非常に楽しんで執筆する事が出来ました。私にとって、それ以上に幸福な事はありません。
ところで、この作品を読んだ事で、ある疑問を持つ方も居ただろうと思います。八雲紫の動機や、博麗、稗田に続く名前の有無に関してなどは、その最たるものではなかったでしょうか。私はそれを疑問の余地と称します。先述した事と同様、何らかの余地がある事で、作品は面白くもつまらなくもなるでしょう。私は敢えてそれを望みます。八雲紫の動機や、名前の有無に関しては、この作品を読み解く事によって、恐らくその答えが浮かび上がるだろうと思います。
それではこの辺りで。
ご読了して下さった方々、ありがとうございました。
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