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主に東方projectの二次創作について綴る事を趣旨とした、個人的ブログです。 記事のほとんどはSS関連になると思います。
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11.22.10:56

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  • 11/22/10:56

08.23.03:24

万華鏡

東方創想話投稿作品二十三作目。
 後書き。

長らくの間ご無沙汰しておりました。パソコンの方にトラブルがあり、HDDの中身が全て消え去るなどの事件を経て、漸くこの場に戻る事が出来たように思います。私の事を覚えている方も、随分と減ったのではないのかと思いますがひとまず、お久しぶりですの言葉を。
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04.25.16:25

罪と罰

東方創想話投稿作品二十二作目。
後書き。

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04.22.19:25

夢幻の霞に終焉を視る詩人は、無限を儚む。

東方創想話投稿作品二十一作目。
後書き。

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01.23.18:57

鬼手仏心の御言葉に因りて、辛酸を賜ふ

10.24.19:51

第五回東方SSこんぺ「おにんぎょうのロンド」綺羅氏

 久し振りのレビュー。
 というのも、何ともなしに、得点を見てから読んだ作品だったのですが、そんな軽い動機の元に読んだ作品をレビューしようと思い立ったのは、私から見て、この作品があまりにも素晴らしかったという理由以外にはありません。最早レビューすら必要しないくらい、知られている作品なのかも知れませんが、それでもこの作品を知らない方に、この感動を伝えたいが為に、ともすればほとんど利己的な理由から、こうして感想を書いています。


 ある貿易商の息子に贈られた綺麗な西洋人形。
 それは数多の不幸を眼にして来た、曰く憑きのものであった。
 幼き日の記憶に残る、忘れ去られた玩具。それを再び思い出す時、彼は何を想い、何を憂うのか。



 私がこのSSに得点を付けるとしたら、東方SSと、「きかい」というお題を考慮に入れ、且つ冷静な見方をしたという前提を踏まえれば、恐らくは九点を付けていた。が、読み終えた直後、正に感動に打ち伏せられている今の状況からして見れば、十点以外には付ける点数が見付からない。十点という点数上限の縛りが煩わしく思えるくらいに、私はこの作品を読み終えて、感動したのである。
 特筆すべきは、綺羅氏の解釈の幅。雛のスペルカードや設定から、此処まで感動的な物語を創造する発想力、またそれを見事な形として完成させた筆力、どれを取っても非の付け所がない。特に、SSとしては結構な長さであるのにも関わらず、それを序盤以外には全く感じさせない読みやすい文章は、最も称賛されるべき所であろう。また、細かな所でも氏の技巧は窺い知れる。ただの会話文では、それとなく主人公の感情を伝えたり、物語の佳境では息を吐かせる間もないくらいの展開に読者を引き込む。そういう場面に合わせた文章故に、このSSはこれほどまでに読みやすく思われるのだと思う。
 ――本当に、身も蓋もない言い方をしてしまう事になるが、私はこの作品が東方と「きかい」というお題に縛られている事を何より惜しく思う。全ての縛りから抜け出していたのなら、この作品は更に良いものとなっていたのではないか、そんな邪推が頭の中にある。が、東方が無ければ生まれなかった作品であるのだから、この邪推は定めて邪推なのであろう。

 ともかく、詳細の感想を書くとするなら、文字数が膨大な事になりそうなので、感想はこれくらいにする。一読に値する価値が、この作品には必ずある。このレビューを読んで下さったのなら、是非とも一読をお勧めします。

10.23.20:06

夾竹桃

東方創想話投稿作品十九作目。
後書き。

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10.06.23:08

お返事。

 「流し雛」にコメントが付けられているのに、先刻気付きまして、二か月もの間を空けての返事をお許し下さい。

とても丁寧な感想、解釈、随喜の至りです。本当にありがとうございます。
私とは違った解釈を見る事ができて、感服すると同時に共感を得る事ができました。私は幸福や不幸は当人の主観によって変わると書きましたが、本当の意味で幸福か不幸かを決めるのは、そういった事なんですね。だからこそ人は自分が幸福である事にも、またそれを分けている事にも気付けないのでしょう。

皆が自身の幸福を自覚し、それを分け合えるのなら、誰もが幸福で居られるのかも知れませんが、所詮は絵空事、誰かが不幸な結末を辿る事もあれば、流し雛に登場する男のように、不幸の末に幸福を勝ち取る人も居るでしょう。しかし、私は人間の根底にはきっと不幸や不安を他人に押し付けようとする面もあると思います。皆が聖人君子のような人間であったら、争いなどは起こるべくもないでしょうから。
だからこそ、人間という生物が織り成す物語は面白いのかも知れませんね。映画や小説だけに関わらず、アニメも漫画も、人間の様々な面が窺えるからこそ面白いのだと思います。

最後に回答についてですが、これはあえて正解とも不正解とも云いません。甚だおかしな返事だと思われるかも知れませんし、何を偉そうにと思われても仕方ありませんが、それが私の考える解答なのです。小説などから受ける感想は人様々ですし、そのどれもが正解の一つなのですから、正解を一つと定めてしまえば、それだけ小説が小さなものになってしまうと思っているので、私は読者の皆様が自分の内に答えを見付けて下されば、それだけで嬉しいです。ともすれば、自己の中だけで完結してしまっている独り善がりな喜びでしょうが。


ただ私は新たに見た解釈と回答に大変感服しました。こんな考え方もあるのだと知る事もできたし、貴重な意見を貰えたと思っています。
それでは話がそれてしまう事もありましたが、これにて。
今後はコメントがあったらすぐに返答できるようにしたいと思っています。
返事が遅れてしまい、本当に申し訳ありませんでした。

10.06.22:48

恋々文

東方創想話投稿作品十七作目。
後書き。

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10.04.23:18

諸行無常

東方創想話投稿作品十六作目。
後書き。

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08.24.22:50

流し雛

東方創想話投稿作品十五作目。
後書き。

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