11.22.18:48
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12.03.18:14
吹き、荒れる、風について
コメント返しも兼ねまして。
予想以上に伸びていて、正直驚きました。
自分では二千点くらいだろうか、と思っていただけに嬉しさんも一入りです。
読了して下さった方、感想を付けて下さった方、ありがとうございます。
>>NONAME(2008/12/03(Wed)00:08:48 )さん
辛い感想は書き手としても学習の機会になりますので、むしろ嬉しいです。
やはり自分だけでは気付かない点も多々ありますので、成長の手助けをして頂き、ありがとうございました。
自分の全力を作品に投入して、また投稿すると思いますので、その時はよろしくお願いします。
>>いこのさん
創想話だけでなく、ここにまで感想を書いて頂きありがとうございます。
読者の方がこうして作品に対する詳細な解釈をして頂けるだけで、嬉しさでいっぱいになります。
当作品について感じた事は、あえて私の掣肘を入れる事ではないと思いますので、何も言えないのですが、ただただ嬉しいので、重複になりますが感謝の言葉をと思います。
ありがとうございました。
>>774さん
私としては色々な結末を思って下さる方々が居て、感激の至りです。
実を言うと不評、好評はそれほど重要視しておらず、私は私の書きたい事を書き切ったつもりだったので、それを読んで下さった方々がそれぞれの解釈をして下さっているだけで嬉しいのです。ですが好きだと言って貰えるのは素直に嬉しい訳でして。そして私にはまだまだ勿体ないお褒めのお言葉も、ありがとうございます。
>>NONAME (NONAME 2008/12/03(Wed)04:30:39)さん
紫の胡散臭さなどといった性格を上手く表現できるか、と悩みながらの執筆だったので、とても嬉しい次第です。その性格を表現したいあまりに解釈の幅は広がりましたが、それを含めて私の書きたかった作品だったので、解釈については何も言う事ができません。
感想と応援の言葉、ありがとうございます。
ここからは作品に関する事ですので、読後感を損ないたくない方など居ましたら、見ない事をお勧めします。
まず作品の解釈については、先に書かせて頂いた通り、私は何も言えません。私が余計な説明をする事で、作品に感じた謎や、読後感を損なって欲しくないのです。
結末――霖之助や早苗、紫の行く先については、こう言うと馬鹿らしいと思われるかも知れませんが、私にも判りません。この作品を書き終わったと私が判じた時に、登場人物たちは各々が勝手に歩き出します。だから、これから取る行動なども私には判りません。続きを期待していると言って下さった方々には甚だ申し訳ないのですが、この作品の結末は読者の方々の胸の内に芽生えるものだと、勝手ながら明言します。
――ただ、自己の定義が付けられない霖之助、素直なままに生きる早苗、胸の内を悟らせない紫。
そういう彼らが、あるいは霖之助が自分の定義を付けられるようになった時に、あるいは早苗が素直を隠す方法を学んだ時、あるいは紫の胸の内が明らかにされた時――そういう延長線上にこの物語の結末は存在するのでしょう。この熾烈で恐ろしく、けれども故に美しい世界の中で。
書き手は読み手に成り得ます。
自分の作品を客観的に読めるようになった時に、私はいち読者として、そしていち解釈として、自らが思った事を書き出すかも知れません。そんな時、「新たに作り出された物語の中の一つ」を誰かに読んで貰えたら、光栄の至りなのだろうと思います。あくまで不明瞭な未来の話なのですが。――未来は不安なものですから。
予想以上に伸びていて、正直驚きました。
自分では二千点くらいだろうか、と思っていただけに嬉しさんも一入りです。
読了して下さった方、感想を付けて下さった方、ありがとうございます。
>>NONAME(2008/12/03(Wed)00:08:48 )さん
辛い感想は書き手としても学習の機会になりますので、むしろ嬉しいです。
やはり自分だけでは気付かない点も多々ありますので、成長の手助けをして頂き、ありがとうございました。
自分の全力を作品に投入して、また投稿すると思いますので、その時はよろしくお願いします。
>>いこのさん
創想話だけでなく、ここにまで感想を書いて頂きありがとうございます。
読者の方がこうして作品に対する詳細な解釈をして頂けるだけで、嬉しさでいっぱいになります。
当作品について感じた事は、あえて私の掣肘を入れる事ではないと思いますので、何も言えないのですが、ただただ嬉しいので、重複になりますが感謝の言葉をと思います。
ありがとうございました。
>>774さん
私としては色々な結末を思って下さる方々が居て、感激の至りです。
実を言うと不評、好評はそれほど重要視しておらず、私は私の書きたい事を書き切ったつもりだったので、それを読んで下さった方々がそれぞれの解釈をして下さっているだけで嬉しいのです。ですが好きだと言って貰えるのは素直に嬉しい訳でして。そして私にはまだまだ勿体ないお褒めのお言葉も、ありがとうございます。
>>NONAME (NONAME 2008/12/03(Wed)04:30:39)さん
紫の胡散臭さなどといった性格を上手く表現できるか、と悩みながらの執筆だったので、とても嬉しい次第です。その性格を表現したいあまりに解釈の幅は広がりましたが、それを含めて私の書きたかった作品だったので、解釈については何も言う事ができません。
感想と応援の言葉、ありがとうございます。
ここからは作品に関する事ですので、読後感を損ないたくない方など居ましたら、見ない事をお勧めします。
まず作品の解釈については、先に書かせて頂いた通り、私は何も言えません。私が余計な説明をする事で、作品に感じた謎や、読後感を損なって欲しくないのです。
結末――霖之助や早苗、紫の行く先については、こう言うと馬鹿らしいと思われるかも知れませんが、私にも判りません。この作品を書き終わったと私が判じた時に、登場人物たちは各々が勝手に歩き出します。だから、これから取る行動なども私には判りません。続きを期待していると言って下さった方々には甚だ申し訳ないのですが、この作品の結末は読者の方々の胸の内に芽生えるものだと、勝手ながら明言します。
――ただ、自己の定義が付けられない霖之助、素直なままに生きる早苗、胸の内を悟らせない紫。
そういう彼らが、あるいは霖之助が自分の定義を付けられるようになった時に、あるいは早苗が素直を隠す方法を学んだ時、あるいは紫の胸の内が明らかにされた時――そういう延長線上にこの物語の結末は存在するのでしょう。この熾烈で恐ろしく、けれども故に美しい世界の中で。
書き手は読み手に成り得ます。
自分の作品を客観的に読めるようになった時に、私はいち読者として、そしていち解釈として、自らが思った事を書き出すかも知れません。そんな時、「新たに作り出された物語の中の一つ」を誰かに読んで貰えたら、光栄の至りなのだろうと思います。あくまで不明瞭な未来の話なのですが。――未来は不安なものですから。
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